プレスリリース

応用電子、パソコン・サーバーメーカー『クァンマックス』(台湾店頭公開企業)とPCの日本市場における独占的取扱いについて合意

公開日:2010年07月02日

PDFファイルを表示する

2010年7月2日
株式会社応用電子


株式会社応用電子( 東京都品川区西五反田7-13-5、代表取締役社長 矢野 正博 )は、クァンマックス( Quanmax Inc. 台湾台北市、CEO Kevin Tseng )と2010年6月7日、日本国内市場におけるノートブックPCの取扱いについての独占契約を締結したことを発表します。この契約および同日協議の合意事項の概要は次の通りです。

1. クァンマックスは現行ノートブックPCラインナップについて、応用電子に対して日本市場における取扱いについての独占権を与える。
2. クァンマックスと応用電子は、今後、取り扱い機種を増やしていく。
3. クァンマックスは応用電子のためにPCのサポート拠点を日本国内に設ける。

応用電子は、上記ノートブックPCの取扱いについての独占契約に付随して、クァンマックスとノートブックPC以外のPC製品等の日本市場における取扱いについても合意しました。

なお、応用電子が自社開発したシンクライアント専用オペレーティングシステム「 FKEY OS 」は、PC製品の製造ラインにおいて書き込まれることが決定しています。シンクライアント専用オペレーティングシステムを製造ラインで書き込み搭載したPC製品を日本市場向けに製造・販売することは、この分野での初の試みです。

応用電子は、クァンマックスとのパートナーシップを得たことにより、オペレーティングシステム「 FKEY OS 」を搭載したシンクライアント用ディスクレスPCなど、クラウドコンピューティングに対応した各種PCを日本市場に安定供給することが可能となります。今後拡大が予想されているシンクライアント用PC市場において、小規模から大規模までの様々な規模のニーズにフレキシブルに対応できます。

応用電子は、自社ブランド「 FKEY 」による日本市場への各種PCの供給を進める一方、今後はクァンマックスとの提携を機軸に相手先ブランド製品への展開や、PCメーカー各社への「 FKEY OS 」の供給を視野に、日本国内におけるクラウドコンピューティング対応PCの市場を開きます。(<図1>をご参照。)
図1

◇ クァンマックスについて
クァンマックス(Quanmax Inc. *1)は、ノートブックPCや組込み型PC等を企画し、自社ブランド「Quanmax」や「MAX DATA」で、主に欧州、台湾、中国など日本以外の市場に展開しております。

 *1 クァンマックス URL http://www.quanmax.com/ 台湾店頭市場 (3549.TWO)

<応用電子との提携目的>
提携主要目的は、クラウドコンピューティング時代に必須の次世代先端通信技術を持っているソフトウエアメーカーである応用電子との提携による製品ラインナップの充実と日本市場でのビジネス拡大です。

クァンマックスは、世界規模でのクラウドコンピューティングの流れにより、セキュリティと利便性を両立したシンクライアント技術の製品の組み入れを検討してきました。
クラウドコンピューティングやシンクライアントにおいては、次世代の高速通信ネットワークであるLTEや4Gへの技術移行への対応が必須であり、そういった分野で日本の通信キャリアの技術が世界的にトップクラスであることを認めております。
また、クァンマックスは、クラウドコンピューティング、シンクライアント専用の各種端末を世界に発信するきっかけを模索してまいりました。その中で、今般の応用電子との提携により、日本の次世代高速通信対応技術をいち早く取り込め、かつ、日本市場から強いニーズが起きるであろうクラウドコンピューティング、シンクライアントの専用端末をグループの新たな製品戦略に取り込むことを期待しております。

◇ 株式会社応用電子について
株式会社応用電子は、20年を超える先端技術分野での開発実績を持っており、特に2007年以降は、先端ソフトウエアの開発エンジニア集団として、通信キャリア大手との共同開発等を経て次世代ネットワークに向けた各種の技術提供、ソフトウエア開発を通じ、クラウドコンピューティング時代に必須の製品を提供しております。

<クァンマックスとの提携目的>
大手通信キャリアとの共同開発を経て、自社開発によるシンクライアント用のオペレーティングシステム「 FKEY OS 」を製造、これをUSBスティックやマイクロSDカードに組込み・搭載して、既存PCをシンクライアント化して利用するビジネスモデルを展開しております。
一方、ここ最近のクラウドコンピューティング活用の気運も上がり、PCそのものに一切のユーザーデータを残さない方式、すなわちHDDにインストールされた既存のオペレーティングシステムを使わず、「 FKEY OS 」を搭載したシンクライアント専用PCのニーズが高まりました。それにともない、工場の生産ラインで「 FKEY OS 」が書き込まれたシンクライアント専用PCを実現するには、クァンタグループとの提携が必須と判断しました。

そして、クァンマックスとの提携目的は、日本の大手を含む有力なパソコンメーカーが、「 FKEY OS 」が搭載されたシンクライアント専用PCを自社のブランドで取り扱うことができる道筋を整えることにあります。これにより、クラウドコンピューティング時代に必須であるデータセンターのホスティングサービスのビジネスに弾みがつくことになります。当社がデータセンター事業者各社をパートナーとして進めております、データセンター事業者との連携による「シンクライアントパッケージ」や「クラウドコンピューティング」に用いる専用端末の量産体制、拡販体制が整うと同時に、国内における保守体制も整うことになります。(<図2>をご参照。)
図2

シンクライアント専用端末を含むクラウドコンピューティング対応PCのラインナップにはスマートフォンやタブレットPCなども含まれ、随時当社「 FKEY OS 」の搭載された製品が日本市場に展開されていくことになります。

市場規模

【お問い合わせ先】

株式会社応用電子 http://www.appliedelectronics.jp/
東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田2F
お問い合わせ先: お問い合わせフォームよりお問い合わせください

PAGE TOP