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ネット銀行のID・パスワードが盗まれる被害が急増! 「DreamBot」に感染させるメールが日本を標的に大量送信
公開日:2017年12月12日
警視庁サイバー犯罪対策課が、インターネットバンキングマルウェア「DreamBot」の感染被害が10月以降増加しているとして、注意を促している。
DreamBotに感染したことで不正に窃取されたインターネットバンキングのユーザーID、パスワードは2017年7月~9月に月20件ほどだったが、10月以降は月70件ほどに増加した。
一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(Japan Cybercrime Control Center: JC3)によると、DreamBotに感染させるウイルスメールは日本を標的として大量に送信されており、結果的に国内の感染被害が拡大しているという。ウイルスメールは実在する組織やサービスをかたっており、本文中に記載されたリンクをクリックすることでマルウェアがダウンロードされ、感染する恐れがある。(INTERNET Watch – 2017/12/12 )
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